子守唄研究室
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教えてください
53歳女性、幼い頃母に歌ってもらった子守唄の題名が解りません。ご存知の方教えてください。ねんねんねえ山のリスの子は、泣き泣きお里に夢かいに夢かいに、とんとと叩けど夜は明けず月夜は皆寝て影ばかり影ばかり
tomokoさま
アクセスありがとうございます。
子守唄は「題名」があって歌われたものではなく、皆の口から口へと歌われて行くうちに何となく題名がついた、とか、この地方のものだから「・・地方の子守唄」とつけられています。
ほかの唄と区別するために、歌いだしの言葉を題名にしたりもしています。
ルーツをお知りになりたいのでしたら、お母様が暮らしていらっしゃった地方(県)などが分かれば、調べることも出来ますが・・・。
遅くなりましたが…
お世話になったお礼に参りました。
卒論は1月には完成しまして、口頭試問も無事に終わることが出来ました。
遅くなりましたが、貴重なご意見、アドバイスを有難うございました。
ゼミの先生にも、良く調べられていてなかなかよい出来だと、褒められました。ちょこっと自慢でした♪
私の調べた歌は、似た歌詞のものが土佐に3つ、中国地方に1つありました。全部曲は違ったのですが、とてもよく似ていました。
土佐地方のものは、母に歌ってもらいテープに録音して添付することまでできました。
おかげで、少しは楽しんで卒論を製作することが出来たと思います。本当に有難うございました。
また、これからも宜しくお願いします。
わかめさま
もうすぐ卒業式でしょうか。おめでとうございます。
お母様も協力されての「卒論」は評価の高いものだったでしょうね。
子守唄は、過去の遺産ではなく、現代に生かされてこそ、その唄の存在価値があるものだと思っています。
この研究で、貴女が学ばれた全てが、将来に生かされることを願っています。
これからも時々アクセスしてください。よろしく。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
初めて書き込みをさせて頂きます。
小さいときにNHKの「みんなのうた」で流れていた子守唄なのですが、どうしても思い出せないのです。
曲調は五木の子守唄と同じか近いもので、歌詞に、「照ればみかんがあこなるよ」という文句が含まれていたことしか覚えていないので、いろいろ検索しても見つかりません。
どうか、ご存知の方がいらっしゃいましたらお教え下さいませ。
よろしくお願いいたします。
ゆか様
書き込みありがとうございました。
NHK「みんなのうた」でしたら、NHKに聞くのが一番です。放送や映像資料はアーカイブスに収集されているはずです。まだでしたら、問い合わせてみてください。
削除されました
笑子さま
アクセスありがとうございました。
卒論はどこまで進んでいるのでしょうか。
幼児の言語脳の発達について私は部外者ですが、子育て支援グループで保育活動している経験や、自分の子育て経験からお応えします。
人が良い眠りを取れる条件に「安らぎ」があります。幼児の場合は自分を愛してくれる大人(特に母親―嗅覚・体温・声)がそばにいることです。
子守唄の歌詞よりも、お乳の匂いや温もり、眠りを誘う優しい声とリズムがあれば、抱かれていても背負われていても、ベットの中ではもちろんのこと安らかな眠りにつきます。
言葉を覚えた幼児は、自分が眠りたくない時「ねんねんころりよ・・・」と歌うと「眠くないもん」といって反発します。そんな時はその子を誉める言葉を繰り返しささやいていると、満足げな様子で寝てくれたこともありました。
その経験からハミングで歌うようにしました。タイミングも大切ですけれど。

會本希世子さま
お返事ありがとうございます。卒論は少しずつ進み、先が見えてきました★
保育学科の者なので、お母さんの子育て経験というものは、とっても参考になりますし、
現場に出たときにも生かすことができるので、ホントにありがたいです。
わかりやすいお返事、有難うございました(^o^)
どなたか知っている方教えてください。
はじめまして。私は、卒論で子守唄について調べているものです。
こちらならどなたかご存知なかたがいらしゃるのではと思い書き込ませていただきました。


♪くもはあっぱい、べべきてちゃぶくろ、ばんばに〜  という出だしの唄です。
それから

♪ゆうなのきの下ひ、ゆれるゆりかひりにりらしんねんねかせ〜  という出だしの唄です。

よろしくお願いいたします。


[書き込みの中に卒論で子守唄を研究している方(わかめさん)がいらしゃってうれしく思いました。頑張りましょうね。]
カザフスタンさま
卒論に子守唄を選んで下さってありがとうございます。
始めのは遊ばせ唄、2番目は眠らせ唄のようですね。
方言で歌われているようで、雰囲気は伝わりますが、詳細は分かりません。
ご存知の方がいらっしゃるといいのですが…。
會本希世子さま
そうなんですか‥本当に子守唄なのかも分からずにいたのでとっても助かりました。また、こんなに早く書き込みをしていただけるなんて本当にありがとうございます。
それだけでとてもうれしいです。
この書き込みをごらんの方へ
どなたか知っている方書き込んでください。待っています。

お願いします
はじめまして、すがる思い出書き込みをさせていただきました。
私の母がずいぶん前から好きな子守唄をもう一度聴きたい、と言っておりました。
歌詞の一部しか手がかりがありません。
「ねんねん ねやまの リスの子は・・・」
「とっとと たたけど ようおきず 月夜の・・・」
これだけです。
80歳の母が幼いときに聞いた歌なのでどこまで正確かわかりません。
もし、何かご存知の方がいらしたらぜひお教えください。
親不孝者でしたので何とかしてあげたいのです。
よろしくお願いいたします。
まさ
まさ様
書き込みありがとうございます。
お母様のお生まれはどこでしょうか。子守唄は口承で歌い継がれていますから、歌詞もその地方独特の言い回しもありますし、「唄」を探す時のより所にしています。
差し支えなければお知らせください。                                                                        
ありがとうございます!!
「〜の歌を(小鳥?)が歌うよ…」の子守唄。メロディは覚えているのに、歌詞もどこで覚えたかも解らなくて、ずっと気になってました。
まだ母が生きていた頃の記憶なので、私の勘違いかとも思いました。それが「子守唄」で検索するとこちらの研究室にたどり着き…。
まさか20年も過ぎて解決するとは!
北原白秋サンの歌なんですね。これからは鼻歌ではなく子守唄として歌えます。
とてもうれしいです。ありがとうございました。
かえる天国さま
うれしいメール、ありがとうございます。
「揺籠のうた」の作詩は北原白秋で、作曲は草川信です。
詩も曲も「これぞ子守唄!」と。私も大好きな歌です。
お母様との思い出の中で、温められていたのですね。
そのお気持ちを大切にして、歌い続けてください。
こんにちは
初めて書き込みさせていただきます。
突然ですが、情報を頂きたくてお邪魔しました。
私は心理学を学んでいる大学生ですが、卒業論文の中で少し子守唄を扱いたいと思いました。穏やかな歌詞のものではなくて、少し残虐なものを選んでそこから考察をしようとしています。
子守唄には、心の中のネガティブな感情を軽いものとして外に吐き出させる力がある、と思ったからなんです。
一つ興味深い歌を見つけたんですが、これについて何か知っていると言う方は、ちょっとした情報でもいいので教えていただきたいのです。もちろん細かい情報であればなお嬉しいですが。
下に書いたものです。ネット上で見つけたもので、土地は書いてありました。

<ねんこしょゆうて−幡多地方の子守歌>
ねんこしょゆうて ねる子はかわい
ねんこしょゆうて ねん子はつらにくい
つらにくい子は まな板のうえにのせて
大根きざむよに きざみたい
ねんねん ねんねん ねんねしょ    (高知県 土佐清水市加久美)

こんな大胆な歌詞がなかなかないので、これを用いたい、と思っています。
これは知らないけれども、別のものなら知っている、というならそれも教えて頂たんですが。
何もお礼はできませんが、何か情報をお持ちで、お暇があればお返事をいただきたいと思います。
ねんねこ通信の2003年6月号でしょうか?ほとんど同じ歌詞のものを見つけました。やはり高知県ですから同じ地方のものでしょうか。
もし、より詳しい情報をご存知でしたら、教えていただきたいです。
ただ、お忙しいとは思いますし、自分でもまだあまり調べていない状態ですので、大変な場合は無視していただいても結構です。
お邪魔しました。
また来ます。
わかめ様
子守唄を卒論に・・。うれしいですね。
このような脅し文句は多くは「守り子唄」の中にみられます。辛い境遇を少しでも紛らわせるために、残酷な言葉を使っていると考えられます。女性達が置かれた境遇からこのような子守唄が生まれてきたのではないでしょうか。
時代背景や地域の風俗習慣など調べて、考察してください。
返信ありがとうございます♪
さっそく調べてみます。
また、報告にきますね。
こんにちは。
上に書いた子守唄の楽譜を見つけました!
日本わらべ歌全集(柳原書店)に掲載されていました。
また、岡山県の有名な「中国地方の子守唄」にも元々、よく似た歌詞があったことがわかりました。
せっかく良い資料を見つけたものの、良い論文が書けるか分かりませんが、歌を歌った人の気持ち、子守唄が好きな人たちの気持ちを大切に頑張って仕上げたいと思います。

また来ます☆
管理者によって削除されました
花嫁人形
ねんねこ通信13号「花嫁人形」を読んでおどろきました。
私の母は私が12歳の時に亡くなりましたが、その母が私に教えてくれた童謡が「てるてる坊主」と「花嫁人形」でした。
作者が母親のことを想って書いた詩が、今わたしと母をつなぐものになっているのだと想うと、すこしうれしくなりました。
私は現在21才ですが、子どもが生まれたらきっとたくさんうたを歌ってやって、このうたも教えてやるんだと思いました。
典子さま
書き込みありがとうございました。お母様を早く亡くされたのですね。貴女の心の中に「花嫁人形」の歌詞と一緒に暖められているなんて、ステキです。命を引き継いでいるのですから、お母様の分も合わせて幸せな人生をお送りください。
時々、若い方の考えもお聞かせいただければ嬉しいです。

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